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最新式CTを導入しました

 2020年9月末に、最新式のCTを導入いたしました。

*CTとは、Computed Tomography:コンピュータ断層診断装置の略で、X線検査(レントゲン)と同様のX線を利用して体内の状態を断面像として描写する検査です。

 これまでのCTよりも低被ばくであり、短時間で鮮明な画像を撮ることができ、様々な診療・診断に役立てることができます。

 低被ばくであることから、お年寄りはもちろん、お子さんにも安全に画像検査を行うことができます。

お子様の撮影が必要と判断した場合には、必要な部位に年齢に応じて最小限のX線を設定可能な最新装置です。

 また、短時間撮影が可能であるため静止が難しい方への適応も広がりました。

 頭部外傷(頭をぶつけたなど)や頭痛がある場合、または副鼻腔炎や耳鳴りなど様々な病気の診断に大きな役割を果たすCTを、当院では予約がなくてもすぐに撮ることができますのでお気軽にご相談ください。

施設・設備紹介

入り口を入るとすぐに受付があります
待合室の様子
診察室はゆったりとしたスペースで付添の方も十分に入ることができます
鼻・のどネブライザー

各種検査にも対応できるよう、以下の検査機器を導入しています。

最新マルチスライスCT

最新CTの導入について

レントゲン
聴力検査室

ごあいさつ

 

 私はこれまで日本大学医学部にて脳神経外科、耳鼻咽喉・頭頸部外科診療に20年以上従事してまいりました。また、練馬光が丘病院では脳神経外科と耳鼻咽喉科の合同による脳神経疾患の治療・診断を行うなど頭頸部の疾患を専門に取り組んできました。

 この経験を活かし、当クリニックでは耳鼻咽喉科一般診療(みみ・はな・のど)から中枢の脳・脊髄疾患までの総合的な医療サービスを進めてまいります。

 脳神経疾患はみみ・はな・のど・くちなどと関わりが深いため、耳鼻咽喉科一般診療も同時に行うことにより脳やこれに付随する血管系の病気の予防や早期治療につなげていくことができます。

 また、近年クローズアップされている認知症の早期診断・予防や生活習慣病(メタボリックシンドローム)に起因する脳や血管などの病気の予防や治療を含め、きめ細やかで専門的かつ迅速な医療を提供させていただきます。

 2006年にここ墨田区において、みみ・はな・のど・あたまのクリニックを開院させていただいてから早くも15年が経ちました。これまで多くの患者様との関わりの中で地元に密着した医療を提供できたことに大変感謝するとともに、これからも引き続き地域の一員として貢献できればと存じております。

令和3年2月吉日

院長 吉田 憲司